魔法瓶

どうやら今時は魔法瓶とは言わないらしい。残念だなあ。うちはむしろポットがないのに。電気ポットを使うほど日本ではお茶飲まないのだ。だから内にあるのは昔懐かしいタイガー魔法瓶とサーモスの数々。震災時には大変助かりました。

よく考えたら私の世代は電子レンジが家庭に入ってきた世代、と言うやつで、ハエよけのネットなんかもきちんと台所で活躍してたし、だいたいあのころはキッチン、なんて言わなかったもの。台所、だ。立派なものです。蒸かしかん、字が良くわからないのだけど、これが大活躍で温め返す時はこれを使ってた気がする。私が小さい時ですね。台所がキッチンに移行する頃か？ガスオーブンはあったな。蒸しパンなんかも食べた覚えがあります。

お湯が冷めない、というのは魔法だなー。と震災時に改めて思ったので。あとTwitterで今時の若い人は魔法瓶知らない、というので衝撃を受けたのでつらつらと。お湯が冷めずに使える、というのは本当にすごい事なのだ。熱いお茶がいつも飲めるしね。シャトルシェフ、なんていうのも魔法だし。

電気ポットは使ったことがない。お茶あまり飲まないのだ。カリホルニアでは5l位のでっかい電気ポット(日本でも出してください)でじゃんじゃん飲む位なんだけどやはり湿度のある日本ではあまり飲まないから2l位のサーモスで十分なんだよね。サーモスはたくさん持っていて毎日使っている。便利だなあ。

実用的なものが好きなのだ。