上橋菜穂子さんという方の「獣の奏者」のシリーズの最初の方を文庫で読んだのだけど、ひええびっくりした。すごく面白いではないですか。
ファンタジーは好きでいろいろ読んでいた私ですが全然知らなかった失礼。どうして手にとったかと言うと親が本屋で買って来て面白かったので読めと。すんなりと話に入っていける物語の滑り出しからそれぞれの人物の設定の確かさ、そして物語の持つ力の確かさ。素晴らしいのだ。なのでこれからはしばらくファンタジー方面で読書を進めることにした。コプト方面は少し休む。あっさり読めるんだけど人物の描写とかがしっかりしているので感情移入すること請け合いだ。
文庫の方ででゃ獣の奏者は2巻までしか出てない様なのでその間は小野不由美さんという方の12国記をじっくりと読ませてもらうことにする。親には上橋菜穂子さんの守り人シリーズを購入して読ませる事にした。あしたは本屋に行くのも楽しみだなあ。久しぶりにいい読書。
私は自分の読む本ってたいがい満足しているのだけれどね。これは人にも勧めたい。ファンタジーは子供だけのものではなくてこの物語の持つハードさというのは途中から震え上がるほどだ。
最近良い物語に飢えている方は是非、お読みください。下らないハウツー本とか読んでいるよりも良い時間が過ごせますよ。多分。
今日は親に韓国ドラマ「チュモン」のDVDを見せてたんだけど、途中からこれの続き読んでたんで後半話を見失ってしまった。dvdといえば駅前のツタヤでは旧作100円サービスをしてないらしくて昨日5枚借りたら1000円取られた。騒いやろうと思ったけど恥ずかしいのでやめた。もう行かねえ。職場の近くで借りようっと。
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